アノヒノテンシ 第参話 イヤナオト
Game Introduction
旗を押すと注意書きが出ます。それでいい人は、アノヒノテンシを見てください。 雑談 無し
How To Play
キイナと一緒に帰った後、すぐに俺らは自分たちの部屋に入った。幸い、義父さんも母さんもいないようだ。 「キイナ。見つからないようにしてろよ。」 「うん。分かってる」 ベットの下から声が聞こえてきた。よく見ると、キイナはテディベアを持っていた。それは、唯一のキイナの「トモダチ」だった。今は、あの「レキナ」というやつも「トモダチ」らしい。 「寒いだろ。毛布掛けてろ。」 「ありがと。」 毎回、キイナが「ギャクタイ」されているのを見ていると、自分の無力さを感じる。実際、俺は「半人反天使」家の父さんは、「元」人間だった。そんな家庭で生まれた俺は、どちらかというと「人間寄りの天使」で、一応トレイドは持っているのだが、その力も弱い。一度使ってみたことがあるのだが、身体の損傷の方が大きかった。そのせいで、母さんと父さんは離婚。母さんは新しい天使を一か月間探した。そして、今の義父さんが見つかった。一緒にいたのは、俺より年下の子。その時は名前がなかったという。俺は、勝手ながらそいつをキイナと名付けた。母さんも義父さんも、その名前がいいと、賛成してくれた。やがて、月日がたち、三年後___それが、現在の状況だ。義父さんも母さんも、毎日喧嘩。俺らがいなくなると、すぐに始める。それを押し付けるかのように、俺たちにも暴力、暴言。こんなの日常茶飯事だ。もっとひどくなると、台所から包丁を持ってきて、部屋で振り回すこともある。このようなことを調べてみると、「ギャクタイ」という文字がパソコンに並んだ。前の標的は俺だったが、次はキイナ。それからは、義父さんがキイナをかばうようになった。今は仲間だ。俺にも今は優しくしてくれる。母さんが包丁を持つと、すぐに俺たちの部屋に鍵をかけ、説得してくれる。二時間ほど経つと、母さんは自分の部屋へ戻っていく。すぐ隣の部屋なので、色々聞こえてくる。近頃は、義父さんと母さんは何かを話し合っている。時々嫌な音が聞こえて来たりするが、いつもよりはマシだ。時々「リコン」という言葉が出てくる。キイナは見つからないように隠れている。義父さんと母さんが話し合っているとき、俺はキイナのことで頭がいっぱいだった。このまま俺とキイナは離れることになるのか?…そんなの嫌だ。キイナがいなかったら、今頃俺はタヒんでいるだろう。母さんにめった刺しにされ、最後には天使かどうかさえ…いや、人間なのかも分からなくなることに…
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kakao-2013
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